そもそも精米とは
精米とは分かりやすく言えば「玄米を白米にする作業」(精白作業)のこと。
籾(もみ)から取り出した状態の玄米は糠(ぬか)がついたままで茶色い色をしいる。この玄米から茶色い糠の部分を削って白いお米にする作業を精米と呼ぶ。
玄米はビタミンやミネラルなどの栄養素が多く含まれているのですが残念ながらあまり美味しくない。たとえ健康に良くてもそのまま食べるには不向きな状態と言える。それを美味しく食べられるようにする作業が精米なのである。
●5ぶ
●7ぶ
●標準
●上白
と 種類が ある。
これは【 精米後の白米 】を「 10割の精米率 」として、何割精米しているかで、5ぶづき・7分づきと 表している。
つまり 数字が小さいほど、初めの玄米に近い 薄茶色の状態で精米されて出てきます。
また 数字が7分と 大きいほど、ヌカの少ない 白米にる。。
(※ヌカを取る割合が多いと、その分 米粒は小さくなる)
「上白(じょうはく)」を 希望すれば、100%の糠( ぬか )が取れ、ピカピカの白米が 出る。